世田谷区下馬の歯科医院 渡辺歯科
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歯科治療の豆知識
ブラキシズムの症例
ブラキシズムの症例
歯ぎしりなどのブラキシズムは、無意識のうちに起るので突然、症状が出ると思う方が多くいらっしゃいます。
例をあげると、
目が覚めたら口腔内に痛みを感じた。
突然奥歯がぐらぐらとして、痛くて朝食を食べる事が出来なかった。
ちゃんと歯磨きをしているのに、歯ぐきが腫れて痛むようになった。
など、朝に症状を訴えるケースが多い為、「突然痛む」と感じるようです。
しかしながら歯ぎしりなどのブラキシズムが原因の場合、
睡眠時に大きな力が加わり続けるため、歯や歯茎が持続的にダメージを受け、硬いはずのエナメル質もすり減ってしまい、ついには歯が割れてしまうこともあります。歯周病にかかっている場合、歯肉や骨の状況が悪化することかあり、歯周病の進行を早めてしまうことがあります。
無意識の事とは言え、初期段階では自覚症状があります。
冷たいものが歯にしみる(知覚過敏)
歯のかぶせ物がよく外れる
顎の関節がカチカチ音がするなど、日常生活の中でサインが出ている事が多いので、心当たりがある方は、ご家族に歯ぎしりなどをしていないか聞いてみるのも一つの方法です。
≫こんな人はブラキシズムかも
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