世田谷区の歯列矯正治療は渡辺歯科

世田谷区内でお子様の歯列矯正をお考えの親御さんを応援します

子どもの歯並びが気になる
費用も気になる...相談できると安心

歯列矯正治療は時間と費用がかかるものです。そして患者さん本人への負担とストレスがかかります。渡辺歯科では、できるだけ患者さんに負担が少ない歯列矯正を提案いたします。

顎顔面矯正治療

乳児・幼児の発育期において、顎の発育が遅れている人が近年増加しています。
それに伴い、鼻閉による口呼吸、鼻粘膜アレルギー、睡眠障害、いびき、集中力の欠如の子供が増加して問題になっております。

顎には上顎、下顎があり、上顎の発育は9歳までにほぼ止まってしまい、下顎の発育は20歳まででほぼ終了です。乳歯が生えそろってから永久歯と乳歯の混ざった時期(混合歯列期)を経て、永久歯が生えそろう時期(永久歯列期)を向かえます。

顎拡大法|渡辺歯科

歯の並びが悪い場合や全身的に問題がある場合は、早めに顎を大きくする治療をお勧めします。
成人になると抜歯しないと歯列を整えることができない場合が多く、費用もかかります。

顎顔面矯正治療|渡辺歯科 顎顔面矯正治療|渡辺歯科

顎を大きくする治療では、抜歯する必要が殆どありません。また、ワイヤー(マルチブラケット)を使用した矯正治療は治療費として100万円前後しますが、顎拡大法は個人差はありますがワイヤー矯正の3分の1ほどで済みます。

歯科治療の豆知識
  • 咬み合わせと顔のゆがみ
    • 咬むという行為は、顔の筋肉と密接にかかわり合っています。
      堅いものをかみ砕くときの表情は、眉間にシワをよせ、目を細めたようになりますよね!これは、咬むという行為と表情筋の関係をわかりやすく示しています。
      表情には個人差がありますが、左右の目の大きさが違う人や口角が傾いている人、頬がぷっくりしていたり、逆に垂れ下っている人など、これらは咬み合わせが原因となっているケースがあります。
      食事をする際に、いつも同じ方の歯でかむ癖がある人は、右の頬の筋肉が緊張してねじれや凝りがが生じます。それが慢性的になると顔の表情に表れてくるというわけです。
      逆に咀嚼以外に、頬杖、寝る時の向き、いつも決まった肩に鞄を下げるなど、同じ姿勢が慢性的になると、体のゆがみが咬み合わせをずらす原因になることがあります。

      生活習慣 → 体のゆがみ → 咬み合わせのずれ → 顔のゆがみ
      咀嚼の習慣 → 顔の筋肉の緊張とねじれ → 顔のゆがみ

      私たちは、ついつい楽な方に傾いてしまいがちですが、生活習慣を少し見直すことで、たくさんのメリットがありそうですね!
  • 顎を動かすと音がする?
    • 顎を動かすと音がする
      口が開きにくい
      顎に痛みを感じている

      これらは顎関節症の症状の場合があります。
      顎関節症とは、何らかの原因がもとで起こる顎の運動障害の総称です。
      顎関節症の原因は様々ですが、例をあげると、虫歯などの痛みを避けて、あごを無意識にずらしてしまっていたり、抜歯をしたまま放置したことで、抜けた隙間を補おうとして周囲の歯が傾いて、咬み合わせのバランスが崩れるために、顎の運動に余計な負荷がかかり起こります。
      顎は通常、指3本くらいは開くのですが、顎関節症の場合、そこまで開かなくなることがあります。これを開口障害と呼びます。
      また、生活習慣や過度のストレス、歯のくいしばりなどで、あごの関節障害がおこるケースもあります。

      治療法としては、マウスピースを利用して顎の筋肉をリラックスさせるスプリント治療が一般的です。
      予防するためには、体や顔のねじれを作らないように、普段からウォーキングをしたり、正しい姿勢を心がけ、左右の顎を均等に使うように、バランスのとれた咀嚼を心がけてください。
      十分睡眠をとって、体の緊張をほぐすことも効果的です。