お口の疑問をわかりやすく解説!
歯ぎしり、歯槽膿漏、ドライマウスなどお口の健康ついてわかりやすくお伝えします。
健康な歯を残すことは健康寿命を維持するためにはとても大切な事です。
さらに近年では、歯だけではなく口腔周囲の組織(舌、筋肉、唾液)の機能低下を防ぐことが将来「要介護」の状態になるのを予防することがわかってきています。
その啓蒙活動として最近よく耳にするのが「オーラルフレイル」という言葉です。
オーラルフレイルとは「口(オーラル)の虚弱(フレイル)」という意味で、日常生活におけるお口のささいなトラブル(滑舌低下、噛めない食品の低下、むせなど)に早期に気づき、お口の健康を維持することを目的としたものです。
オーラルフレイルの症状
それぞれに特徴がありますが、大きく分類すると
オーラルフレイルによるお口の機能低下の悪循環
健康寿命を延ばすには「栄養」「運動」「社会性」これらの3要素の継続が大事です。
オーラルフレイルの始まりは、ほんのささいな症状で、気が付きにくいのが特徴です。
適切に対処することで、維持・向上することができます。
オーラルフレイル(口腔機能低下)への対応の3つのポイント
オーラルフレイルチェック方法
【出典】
東京大学高齢者総合研究機構 田中友規、飯島勝矢
東京都健康長寿医療センター研究所
パンフレット「ご存知ですか?オーラルフレイル」より
Break Time「絵画」Dia nostalgico
Break Time「絵画」スペインのロンダという街のソッコーロ広場